校長挨拶

時代が平成から令和へと変わり、世の中もめまぐるしく変わり続ける中、我が国では急速な少子高齢化が進んでいます。超高齢社会を迎え医療政策の重点は病院から施設へ、そして施設から在宅へと変革しています。老人保健、老人福祉の役割も大きくなる中、中心的役割を果たすのは看護で、看護師の役割が大きくなっています。その一方でナイチンゲールの時代から変わることのない看護の存在意義はますます大きくなっています。

本校は、1990年(平成2年)4月に志太榛原地区における看護師不足の解消と看護教育の充実を目指して開校し、「優しい手」「温かい心」「科学の目」を校訓として、地域における保健・医療・福祉の広い分野で貢献できる、人間性豊かな看護師の育成を目指してきました。

現在まで1,000人を超える卒業生を輩出し、その大部分は地域の藤枝市立総合病院、焼津市立総合病院、榛原総合病院等に勤務して活躍しており、地域に根ざした看護師養成機関としての役割を果しています。

本校は上記3病院を主な実習病院とし、各領域にわたって厳しく、かつ温かい講師、指導者のもと充実した講義及び実習が行われており、開校以来多くの年で国家試験合格率100%を達成しています。この地域で看護師を目指すという強い気持ちを持った皆さんを心からお待ちしています。