１１月２７日（金）、１年次の学生たちは「老年看護概論Ⅰ」の講義において高齢者疑似体験装具を装着して校内を歩き、階段の上り下りや段差、自動販売機での購入などを体験する演習を行いました。
耳栓や特殊眼鏡、手足の重りなどを着用し、日常生活動作を擬似的に体験することにより、加齢による身体的な変化（筋力、視力、聴力などの低下）を知り、体の不自由さや気持ちを理解しました。また、援助者としてどこをどのように援助したら高齢者が安全に生活でき、自分の持つ力を発揮しやすいかなどを体験的に学びました。
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