備品・施設紹介
- お年寄り体験スーツ
耳栓や特殊眼鏡、手足の重りなどを着用し、日常生活動作を擬似的に体験することにより、加齢による身体的な変化(筋力、視力、聴力などの低下)を知り、体の不自由さや気持ちを理解しました。また、援助者としてどこをどのように援助したら高齢者が安全に生活でき、自分の持つ力を発揮しやすいかなどを体験的に学びます。 - フィジコ
問診・視診・触診・聴診・打診などを通して、実際に患者さまの身体に触れながら、症状の把握や異常の早期発見を行うことを【フィジカルアセスメント】といいます。
このモデル人形は人の体の状態をPCで設定でき、“心臓の音” “呼吸の音” “腸の動く音”などを聴診器で実際に聞いたり、瞳孔反射を確認したりすることで看護の対象となる患者さまの身体状態を把握する技術を学びます。 - 筋肉注射モデル
筋肉内注射、皮下注射、静脈内注射などの注射の手技の演習で使用するシュミレーターです。 - 新生児モデル人形
生まれた直後の赤ちゃんの重さや感触などをリアルに再現したモデル人形です。沐浴、全身の観察および計測、おむつ交換、吸引、臍処置、肛門検温など母性看護に必要な技術を学びます。